蓮花寺について
支え合い、
心に寄り添う
お寺を目指して。
【高野山真言宗 青雲山蓮花寺】は、古くから根付く「相互扶助」の精神を大切にしており、
地域の皆様の心の拠り所であることを目指しています。
どなたでも気軽に訪れ、相談することできる開かれたお寺です。
お困りごとやお悩みなどがございましたら、いつでもご相談ください。
蓮花寺の特徴
当寺院の特徴をご紹介いたします。
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01
約1200年の
歴史を受け継ぐ
高野山真言宗の寺院
空海(弘法大師)を開祖とする高野山真言宗の流れを汲む、長い歴史と伝統を持つ寺院です。地域の皆様とともに歩みながら、仏教の教えを日々の暮らしの中で活かすお手伝いをしております。
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02
檀家様との関係を
なにより大切に
お寺は檀家様をはじめ、近隣住民の方々のご支援に支えられています。私たちはその感謝の想いを常に忘れず、一人ひとりに寄り添った柔軟な対応と、心のこもった供養を心がけています。
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03
地域とつながれる
開かれたお寺
お寺をもっと身近に感じていただけるよう、寺ヨガや蓮花寺まつりなど、地域密着型のイベントを定期的に開催しています。コミュニティの場としての役割も担っている当寺院。どなたでも参加できる催しが多数ございますので、ぜひお気軽にご参加ください。
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04
蓮花寺に残る
文化と歴史
長い年月の中で多くの人々に支えられてきた歴史を持つ【高野山真言宗 青雲山蓮花寺】。受け継いできた伝統を大切にしながらも、新たな取り組みにも積極的に挑戦する姿勢を大切にしています。
- 住所
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〒675-0144
兵庫県加古郡播磨町北本荘7-1-33 - 営業時間
- 9:00~17:00
- 交通アクセス
- JR山陽本線「土山駅」より車で約10分
- 開山
- 弘法大師空海 開祖
- いわれ
- 高祖この地に以来したもうに、不思議なる哉、空中より蓮花降り、光明赫々として、阿弥陀如来影向したもう。依って尊像を彫刻し一宇を建立し寺号を蓮花寺と名付け玉ふ也
- 現代語
- 空海様がこの地に訪れた時、不思議なことに空中より蓮花が降ってきてそこに阿弥陀如来様が現れました。そのお姿をもとに尊像を造り、本堂を建て、寺号を蓮花寺と名付けられました。
- 播磨町指定文化財
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『蓮花寺礼盤』慶長14年(1609)
礼盤(らいはん)とは仏を礼拝するために住職が上がる高い壇のことです。
内側に色あせた墨書が残されています。内容は、礼盤を作った由来と池田輝政夫人の督姫が父の徳川家康に会いに行くための豪華な行列の様子が記されています。当時の社会情勢を知る上での貴重な資料です。 - その他
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『蓮花寺横文字の墓』
日本で初めて新聞を発行した「新聞の父」と称されるジョセフ彦が両親と家族の為に墓碑を建てています。裏に英文が刻まれていることから「横文字の墓」と呼ばれています。